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コンパクトミシンでニットソーイング(序章後編)

裾がほつれてしまった、相方のTシャツを何とか処理することにしました。
(この記事は序章前編の続きです)

ニットを縫うにあたって、「裁縫の基礎」系の本とか雑誌とか子供服の本とか、いろいろ参考にはしたのだけど。
やっぱり画像つきの体験談が一番身近に感じられたし、想像しやすかった。
ブックマークに入れて時々見させていただいていたのが「ぶりぶり★FACTORY」さまの検証記事。
家庭用ミシンでどこまでやれる?って感じで、いろいろやってみて記事にしてくださっている。
でも、使っているミシンの性能が、私のとは違い過ぎ(苦笑)。
うちのミシンの「たちめかがり」は全く伸びないし、押え圧の調整なんてもちろんできないのだ。
もうひとつ、参考にさせていただいたのが「アイスティーとミシンと娘。」さまの縫い伸び対策の記事。
これなら真似できる!

で、Tシャツの裾を縫うのに、どの模様縫いを採用するか?
表面に出る縫い目を考えたら直線縫いを使いたいところだけど、それじゃ伸びない。
だぶっとした大きいTシャツの裾なんだから伸びなくたって支障ないんだけど、それじゃ実験にならない(笑)。
くるんっと丸まってしまう布端を抑えつつ、生地の伸びにも対応するようにぬうならジグザグ縫いだな、と思って改めてミシンの取扱説明書を見たら、「たちめかがり(のびる生地)」という振り幅の広いジグザグ縫いがあるじゃないか!
自分の縫うものには縁がないと思っていたから、眼中になかったよ。
ニット生地のハギレがないので、先日作成したパンツのはぎれ(ストレッチ生地なので、ニットほどではないが伸びる)をちょっと縫ってみた。
Tシャツ0
左が「たちめかがり(のびる生地)」で、右は普通のジグザグ。
おお、いい感じに幅があるじゃん。
元々のTシャツ裾のステッチ(カバーステッチ)幅と大差ないくらい。
生地を引っ張って伸ばしても問題なくついてきてるし、よしコレを採用だ。

Tシャツ1
途中までほつれちゃってるかわいそうなシャツから、完全に糸を取っちゃって、丸まっているところはアイロンで押さえて準備完了。
針をニット用に替える。糸も一般的にはレジロン(スパン糸に比べて切れにくい)に替えた方がいいんだろうけど、引っ張っても切れそうになかったからスパンのまま。
どうせ緑色の糸なんて持ってないし。相方にも「同色の糸はないし、どうせ見えないところだから、どんな色でもいいよね?」と了解はとってある。
本格的にニットソーイングを始めようというなら、上糸レジロン+下糸ウーリーでの直線縫いで大丈夫(生地の伸びに縫い目がついていく)らしいのだけど、たかがテストにそんな初期投資をする気はない(苦笑)。

で、縫い伸び対策(普通に縫おうとすると、生地をがっつりと押さえつけすぎているので、生地がびよーんと伸びてしまう)に紙やすりを細く切ったやつをあてて縫い始め。
Tシャツ2
生地を折っていない部分に紙やすりをおくから、ちょうど段差を埋めるような感じ?
これで縫い始めてみる。

すると、最初はよかったのだが、布の段差がないせいか、しっかり押さえられている右側の上の布だけが遅れて伸びて行っちゃう。
うーん、じゃあ右側にもやすりを置いてみよう。
Tシャツ3
こうしたら縫えるんだけど、両方に置くのはすっごく面倒。
いや、縫われていく様子をよくみていると、先に置いていた左側のやすりは、後から置いた右側のやすりのせいで微妙に浮いているというか、効果が薄くないか?
というわけで、右側だけにして、左側は取り去ってみる。

Tシャツ4
こうしたら、うまく布が送れて縫い伸びしない上に、やすりがちょうどいいガイドになってジグザグがずれにくい!
よっしゃ、これで裾を一周だ♪

そんな感じでぐるっと縫ったのがこちら。
Tシャツ5
何とか始末できてるじゃん。

多少、伸びちゃってはいるので、軽くアイロンをかけて落ち着かせる。
Tシャツ6

表から見た縫い目はこんな感じ。当たり前だけど、表から見てもジグザグ。
いいんだよ、どうせ見えないんだから。
見えたって「こういう飾り縫いなの!」って言い張ればいいんだし。
Tシャツ7

あとはこれで何度か洗濯した後の状態が知りたい。
元々の縫製を解いた跡が残っているから、これがどんなふうに馴染んでいくのか知りたいな。

実験してみて、意外なくらいにあっさりと天竺の横目が縫えてしまった。
これなら、ズボンの脇と股上は直線縫い(縫い目が伸びないが、布もほとんど伸びないので問題なし)、ウェストと裾は普通のジグザグ(上記の実験の縫い目よりは細いし、ウェストはゴムが入ったら目立たないし、裾は飾り縫いです!って主張しちゃえばいい)、布端の処理はたちめかがり(大きいジグザグ、上記の実験の縫い目)でいけるんじゃないか?
ニット用にレジロン糸とウーリー糸を用意しなくても、何とかなる?
(用意したほうがいいのは当然なのだが、2歳8か月の息子に対してニットパンツを作る気はなく、6か月の娘に対して数本作るだけなら、別に用意しなくてもいいかなあ・・・とか)
いやそもそも。
ニットソーイングに手を出したら、狙っている家庭用ミシンのほかに、ロックミシンだのカバーステッチ専用機だの欲しくなっちゃうんじゃないか?
金銭的にはもちろん、設置場所的にも、布在庫の保管場所的にも、大変なことになってしまうじゃないかっ。
(既に、縫製工場処分品系のパンツ向きの布(ヤフオクで入手)がいっぱいあるのに!)

「スムース(ニット生地の中では比較的初心者でも扱いやすい)をちょこっと買って、娘の保育園用七分丈ニットパンツを作ろうかなあ・・・」なんて、ちょっと頭をかすめている。
でも、それって仕事と両立できるのか?
(まだ保育園が決まってないけど。公立保育園に入れるかどうかの通知は今週末に来る予定)
仕事に復帰したら週末は家事と休養で終わっちゃいそうだぞ?
夜は娘に沿い乳して、そのまま寝落ちちゃっているんだぞ?
子供服づくりにはまったとしても、下手するとあと2か月しか楽しめない(次に余裕が出るのは数年後かもしれない)とか考えると、今このタイミングでニットソーイングの試行錯誤を始めちゃうのはどうなんだ!?
今からの2か月だって、昼間は寝ない娘の相手をしつつ、たまに寝た隙をついてやる程度なのに。
そしてその間に、元々ミシンを買った理由である保育園グッズ(敷布団カバー+毛布カバーを2組と、コップ袋等)の作成があるのに。

しばらく、ふらふらと考える日が続きそうです。

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